失われた天空都市、天空の要塞、天空の聖域・・・さまざまな異名を持つマチュピチュ遺跡。1983年にユネスコの世界遺産(自然と文化の複合)に登録された、全世界の人々を魅了してやまない謎多き遺跡です。マチュピチュ遺跡は、遥か下に流れるアマゾン川の源流の一つウルバンバ川に周囲を囲まれ、さらにその外側には切り立った山々が居並ぶという、まさに「陸の孤島」という名がぴったりの立地条件。周囲の自然は、ペルーのアンデス地帯と熱帯雨林地帯の中間的気候帯に属しており、湿気が多く雲が発生しやすく、蘭の生育地であり、鬱蒼とした森が広がっています。
■適期
通年 ※雨期(特に12月~3月)は土砂崩れが起きることがあり、交通に影響が出る可能性があります
旅程例
- Day 01 :リマ 標高150m → 空路でクスコ 3400m → 聖なる谷観光をしながらオヤンタイタンボ 2800m
- Day 02 :オヤンタイタンボ → 早朝発の鉄道でマチュピチュ村 2050m → 終日マチュピチュ遺跡観光 2400m → マチュピチュ村
- Day 03 :マチュピチュ村 → マチュピチュ遺跡(登山セット)→ クスコ
- Day 04 :クスコ 市内観光 → 空路でリマ
観光のポイント
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マチュピチュ村に1泊するような行程を組むと遺跡とじっくり向き合えます。
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ワイナピチュ、もしくはマチュピチュ山登山を希望される場合は、遺跡入場チケットとセットで購入する必要あり(登山チケットだけ別に購入することはできません)。またそれぞれ入山制限があり400人/1日と決まっていますので、事前予約をおすすめします。
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トイレは遺跡の出入り口付近にしかありません。入場前に立ち寄ると安心です。遺跡は当日チケットがあれば何度でも入出場可能。
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ご興味のある方は太陽の門(インティプンク)やインカ橋にも足を伸ばしてみると面白いです。
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