チャビン・デ・ワンタルは、インカの時代より2000年も前のチャビン文化の人々が作ったといわれる石造りの大神殿です。測量術、建築術、天体観測術、治水術、儀礼術、音楽、さまざまな技術が優れていたと思われる痕跡(こんせき)が多く残っており、当時の人々が一番畏れていただろう「自然」とコミュニケーションをとるための儀礼の場、石の彫刻、ほら貝等も見つかっています。神殿内部はまるで迷路のような作り。ある部屋には一枚岩でできた4mを超える人型神像が当時と同じ位置に凛として直立しており、見るものを圧倒します。チャビンの町には日本の支援で作られたチャビン国立博物館があります。
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