Nature and Interpretation Peru
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ペルー料理

アンカシュ県の郷土料理(B級グルメ)セビチョチョ

  • 2021.09.01 南米ペルー ワラス
Akira Inoue Sayaka Ota Nakayama - Blog de nandi peru2

セビーチェ、というペルー料理をご存じでしょうか。

一口大に切った魚介類を、刻んだトウガラシ、すりおろしニンニク、細切りタマネギ、数滴のしょうが汁、塩、香草などとあえて、レモン汁でしめたもの。書いているだけでヨダレが出てきますが、この料理はペルー料理を代表する一品で、「セビーチェの日」があるくらい全国的に、いや、もはや世界的にも有名となっています。

山岳町のワラスでも魚介類のセビーチェ屋がありますが、ここは山だからどうしても鮮度が気になる・・・。せっかくワラスに来たのであれば、ワラスが属するアンカシュ県のB級グルメと言っても過言ではない「セビーチェ・デ・チョチョ/Ceviche de chocho」、略して「セビチョチョ/Cevichocho」を試してみませんか!?

別名を、セビーチェ・デ・アンカシュ、セビーチェ・セラーノとも言うこの料理は、魚の代わりになんと豆を使います! その豆の名前が「チョチョ」で、マメ科植物ルピナスの実なんです。ブランカ山群などでよく見かけるのは野生種で食用に適さないので、栽培品種化されたものを畑で育てて実を収穫し、三日三晩ほど水に浸して苦味成分を取り、茹でて食べます。

セビチョチョは、少量の白身魚のセビーチェ(レモン汁でしめたマリネ)とその漬け汁をチョチョにからめ、細かく切ったロコトと呼ばれる唐辛子をまぶし、付け合わせとして、ポタと呼ばれるイカ(アメリカオオアカイカ)の唐揚げ、トマト角切り&タマネギサラダ、揚げとうもろこしのカンチャなどが用意されます。良質のタンパク質と食物繊維、ミネラルを豊富に含んでいて、歯応え抜群。

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レストランによって盛り付けが異なる

市場の露天などで売っていることも多く、とてもきれいに盛り付けされています。食べたら病みつきになる味と食感。ワラスに来たらぜひご賞味ください!

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露天で売っているセビチョチョ

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