Nature and Interpretation Peru
nandi peru

Santa Cruz Trekking 4d3n 4th day

サンタ・クルス・トレッキング/ブランカ山群トレッキング3泊4日 – 4日目

  • 2021.7.14-17 南米ペルー ブランカ山群
Akira Inoue - nandi peru ワラス トレッキング ブランカ山群 ペルー

荷物を背負うのも、テントを張るのも、食事を作るのも全部自分たちで行ない、現地へは乗合バスを利用して移動する。そんなバックパッカースタイルで、サンタ・クルス・トレッキング(ブランカ山群トレッキング)3泊4日コースを夫婦で歩いてきました。

小屋はない、標識はわかりにくい上にほとんど設置されていない、しかも日本にはない高所を歩くルートなので、通常はガイドやコック、ドンキードライバー(馬方)などを雇って荷物を軽くして歩くのですが、今回は自分たちの力でどこまでやれるのか試してみたくて、全て自力で敢行しました。

最終日4日目は美しいサンタ・クルス谷の様子やペルー固有種をはじめとした高山植物、地元の村人たち&子牛との交流、そして未収録&NG動画を盛り込んでみました。「こんなロバの乗り方があったなんてw!」と感動したシーンもありますのでどうぞお見逃しなく!

サンタ・クルス・トレッキング/ブランカ山群トレッキング 3泊4日 – 4日目

ここはブログなので、動画では紹介できなかった4日目のエピソードを少しご紹介しましょう。

トレッキング終了地点のカシャパンパ村から乗合バスに乗ってカラスへ。カラスでバスを乗り換えワラスに戻った時には、もうあたり一面真っ暗でした。狭い車内でろくに動かせなかった両足はもう棒のようになっていてイタタタタタな状態。ヘトヘトだったけれど、夕食をとるために歩いてワラス中心部のレストランへ向かうことにしました。

その時の私はこんな格好 ↓↓↓。トレッキングの時と同じですね。円柱型のテントを挟んだバックパックを背負っている状態。私がこの格好をしている人を夜に見たら「あぁ、どこかを歩いてきて町に戻ってきたんだな(もしくは旅しているんだな)」と思います。

akira inoue - nandi peru blog
バックバック上部に挟んだ円柱型のテントに注目

さて、街灯の少ない夜道をしばらく歩いていると、お母さんと手をつないだ小さな男の子が前方からやってきました。私の方をマジマジと見ています。その少年が、私とのすれ違いざまに言い放った一言がこちら↓。

・ 

「軍隊?」

そう、軍隊のイメージはこんな感じ↓↓。

imagen de ejercito
引用「El Tiempo

どこがやねん! www🤣

おしまい。

#AkiraInoue #nandiperu #ペルー旅行と大自然 #ペルーに住む日本人