Nature and Interpretation Peru

Escalada Nevado Alpamayo

アルパマヨ峰登山

1966年のドイツ・ミュンヘンで行なわれた写真博覧会で、北側から見たピラミッド型のアルパマヨが「世界で最も美しい山 the most beautiful mountain in the world」と名づけられ、世界中のクライマーの間で有名になりました。サンタ・クルス谷往復のルートではこの姿を拝むことができず、セドロス谷(アルパマヨ谷)から入ると目にすることができますが行程は長くなります。

登攀ルートは南西壁。頂上を目指す日は60度から85度程度の斜度を持つ約420mの氷壁に取り付き、ダブルアックスで登攀します。人数が多い場合はフィックスロープを張りシングルアックス+アッセンダーで登攀することもあります。

メイン登攀ルートはフレンチ・ダイレクト・ルート(20年ほど前まではフェラーリ・ルートと呼ばれていた)で、代替ルートとしてフェラーリ・ルート(以前はノーマル・ルートと呼ばれていた)があります。

<頂上標高> 5947m
<初登頂> 1983年:R.Renaud, Susana J.Galvez, A.G Bohorquez

アクセス

迎えの専用車に乗り、サンタ・クルス谷、もしくはセドロス谷へ直行。戻りは下山ポイントで待つ専用車に乗車しワラスへ。

スケジュール

宿泊数

行程 歩行時間
1日目

ワラス標高3090m → 専用車でヤンガヌコ谷カシャパンパ2900mへ。歩き始め → ヤマコラル 3750m

6〜7時間

2日目

ヤマコラル → アルワイコチャ南側ベースキャンプ(BC) 4325m

6時間

3日目

BCにてガイドと登攀方法についての確認・練習

歩行なし

4日目

BC → モレーンキャンプ 4900m

4時間

5日目

モレーンC → ハイキャンプ 5480m

6時間

6日目

ハイC → アルパマヨ頂上5947m → ハイC 5480m

歩行&登攀:10時間

7日目

ハイC → BC 4325m

6〜7時間

8日目

BC → カシャパンパ 2900mへ下山。迎えの専用車に乗りワラス

9時間

1日目

ワラス標高3090m → 専用車でワルカヤン3140mへ。歩き始め → ウィシュカシュ 4320m

6時間

2日目

ウィシュカシュ → クイコチャ峠 4860m → オソルリ峠 4740m → オソルリ 4620m

6時間

3日目

オソルリ → ハトゥン・ビエントゥナン峠 4770m → ハンカルリシュ 4200m

7時間

4日目

ハンカルリシュ → 北側ベースキャンプ(BC) 4500m

2.5時間

5日目

BCにてガイドと登攀方法についての確認・練習

歩行なし

6日目

BC → モレーンキャンプ 4900m

4時間

7日目

モレーンC → ハイキャンプ 5400m

5時間

8日目

ハイC → アルパマヨ頂上 5947m → ハイC 5400m

歩行&登攀:10時間

9日目

ハイC → アルワイコチャ南側BC 4325m

6〜7時間

10日目

BC → カシャパンパ 2900mへ下山。迎えの専用車に乗りワラス

9時間

サービス(弊社プライベート手配の場合)

  1. 日本語でのやりとりができますのでご質問・ご要望等お気軽にお問い合わせください。ご旅行費用お振込後手配を進め、最終日程表、緊急連絡先、諸注意事項、装備一覧表、高山病対策資料、ワラスにおけるお勧めレストラン情報等をメールにてお送りします。

  2. ワラスご到着後、担当ガイドとの顔合わせ・ミーティングを行ない、弊社特製の高山植物フィールド・ガイドをプレゼントします。

  3. 宿泊地発着プライベート車、政府公認UIAGM認定専属ガイド(英語・西語)、有資格コック、馬方と荷担ぎ用ロバ(ベースキャンプまで)、共同装備用ポーター、個人装備用ポーター、登山時の全食事と行動食、個人装備以外のキャンプ道具一式、医療用酸素ボンベを手配します。追加で、危急時もしくは体力温存時に利用できる馬および馬引きスタッフ(BCまで)やレンタル装備(寝袋・ストック等)の手配が可能です。歩行中は必要最低限の荷物だけ持ち、スタッフがテント設営・撤収や食事提供、キャンプサイト到着時と起床時に顔や体を拭くためのお湯提供等を行ないます。

  4. 高所登山では安全管理上、ガイドのみ、コックのみ、ポーターのみ、馬方のみ、キャンプ道具レンタルのみの手配はいたしません。上記3.の手配を必須とさせていただきます。

  5. ワスカラン国立公園入場料は手配料金に含みます。運転手やガイド等スタッフへのチップは含みません。

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ご注意

  • 必ずご旅行前に全活動をカバーする旅行保険にご自身でご加入ください。

  • ルート上に小屋はないため全泊テント泊です。必ず事前に十分な高度順応を行なって下さい。高度順応についてはこちらをご覧ください。

  • 地元かつ政府公認UIAGM認定山岳ガイドなしの高所登山は非常に危険ですのでおやめください。

  • 体調に異変を感じた際には決して我慢をせず、必ず同行のガイドもしくはスタッフにご報告ください。他人に迷惑をかけたくないがために我慢をする方が(特に日本人に)多いですが、その我慢が逆に他人に迷惑をかけ、また最悪の場合、対応が遅くなることで命に関わる危険性が増えます。

  • 他社格安ツアーに参加される場合、信頼のおける旅行代理店かどうかをネットの口コミ(英語、スペイン語など)等で必ず事前にご確認ください。対応してくれる会社は単なる人数集めの窓口でツアー自体は他の旅行代理店が行なう場合もありますので、その場合も主催旅行代理店の口コミをしっかりご確認ください。また、手配される山岳ガイドがモグリ(偽物)ではなくペルー政府公認UIAGM認定ガイドかどうか、人柄的に信頼できるかどうかもしっかり見極めてください。

    残念ながら格安ツアーでは、参加者の体調や高度順応具合チェックよりも参加人数を増やすことに重点が置かれたり、登山ガイドが偽物もしくは実力がないため雪崩に巻き込まれたり様々な理由をつけて最初から途中下山するつもりで登っていたり、危急時におけるレスキュー体制を構築できなかったり、ガイド等スタッフが参加者に盗みや暴行を働いたり、旅行代理店の都合で勝手に日程が変更されたり、情報・サービス・装備・食事の質が悪かったりするケースが後を断ちません。安もの買いの銭失い(命失い)にならないよう充分、充分ご注意ください。

  • 貴重品は常に肌身離さずお持ちください(車内や安宿に置いておくことは厳禁)。紛失の際の責任は負いかねます。事前に弊社で預かることも可能です。

  • コロナ禍により防疫のためのルールが別途設けられる場合があります。