大自然の中に身を置くこと、山のある風景や山を歩くことが大の癒し。大学卒業後はITベンチャー企業の営業職に従事し、その後、子ども冒険キャンプや富士山周辺の自然案内をする自然学校職員に転身。2010年に南米ペルーに移住し、旅行手配業務と、伝える技術(インタープリテーション)を活用したコンサルティング業務をメインの柱とする会社を妻と立ち上げる。活動の拠点はアンデス山脈の麓町ワラス、標高3100mだが南緯9.5度と赤道に近いためトロピカルな気候域で過ごしやすい。ペルーに来てから知られざる古代文明に興味を持つようになり独自のリサーチで人類史の謎に迫っている。

ペルー生まれペルー育ち。ラ・モリーナ国立農業大学にて森林学、同大学院にてエコツーリズム専攻修了。米国NAI (National Association for Interpretation)トレーナー資格保持者。富士山麓に本部を持つホールアース自然学校に、環境教育を学ぶJICA研修生として1年、その後正職員として5年間勤務。子どもを中心としたキャンプの企画実施、富士山麓の自然ガイド、海外からのJICA研修生受け入れ事務局、地域振興などに携わる。ペルーでは熱帯雨林シピボ族やリマ貧民街の子どもたち向け環境教育活動に従事、現在はインタープリテーションをベースにした観光振興・環境教 育・人材育成を通じて「人と人」、「人と自然」をつなぐことをテーマにプロジェクト活動を展開している。アンデス高山植物と野鳥全般、映画/Netflix鑑賞、Sting、チョクロ(アンデスとうもろこし)、ナウシカ、飼い猫のセタ・サキ(あ、あと夫)をこよなく愛す。