ついにリマ・ワラス間の航空便が復活する？！ 以前唯一就航していた航空会社 LC Peru が2018年末に倒産してから、プライベートジェット機等の特殊な便しか受け入れてこなかったアンタ空港。リマ・ワラス間の移動はしばらく陸路のみとなっていましたが、2024年7月1日からLATAM航空便が就航する運びとなりました！ El Comercio 2024年1月31日記事

こういう話はだいたい延期されたり、うやむやになったりすることが多いのであまり信じていなかったのですが、現ワラス市長はかなりのやり手らしい。本当に実現するみたい！

以前は40人弱のプロペラ機のみでしたが、滑走路の延長工事が実施され、El Comercioによると、なんと、プレミアム・エコノミー12席とエコノミー126席を保有する Airbus A319便 が離着陸できるようになったとのこと（高地は空気が薄いので海抜ゼロに近い空港と比べると、機体が浮くまでにより長い滑走距離が必要となる）。

毎日就航ではなく、月・木・金・日の、一往復のみ。らしいのですが、LATAM航空のホームページで念のため確認してみたところ、8月以降は毎日就航で販売している様子・・・。どういうこと！？

LATAMが来るなんてすごいぞ、これは！ と思う反面、そんなに需要があるのか・・・と心配になる自分もいたりして・・・。ちなみに、LC Peruが就航していた時は、乗客が少ないとキャンセル・延期になったりしてかなり不安定でした。どうかそのようなことがありませんように。

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