クスコ県カチカタ村から日帰りトレッキングが可能な遺跡、オヤンタイタンボの太陽門インティプンク。行程が長いため健脚向け、早朝出発で余裕を持って歩かれることをお勧めします。

標高3900mの尾根上に作られた門からは、氷河をまとったベロニカ山（ケチュア語では “聖なる涙” を意味するワカイ・ウィルカ）が見え、聖なる谷の美しい景色を眼下に眺めることができます。太陽や星を観測する天文台だったのではないかという説がありますが、当時の人たちはここで何を思い、何を見ていたのでしょうか。

この日帰り周遊ルート上には、オヤンタイタンボ遺跡の巨石を切り出したと言われる石切場や、巨石で作られた土留（ドドメ）？などおすすめのスポットもあります。ご興味のある方は以下の動画もぜひご覧ください。アンデスの雷も迫力あり。

地図を見る限り、テント泊の準備があればラカイパタ遺跡など周辺の遺跡やマチュピチュ遺跡インカトレイルへも？足を伸ばすことが可能のようです。クスコ周辺の遺跡とトレッキングの組み合わせは面白い！

【車でのアクセス】
・オヤンタイタンボ村から、トレッキング開始/終了地点カチカタ村へ（駐車スペースが小さいので場合によっては下の村で下車）。

【地図上の直線距離と標高差】
・カチカタ村からインティプンク：5.5km | 1050mアップ
・インティプンクから石切場：2.5km | 510mダウン
・石切場からインカ・クアリィ：1.3km | 270mダウン

#クスコ #オヤンタイタンボ #インティプンク #太陽の門 #ペルー #遺跡 #カチカタ #石切場 #インカクアリィ #ワカイウィルカ #ベロニカ

#AkiraInoue #NandiPeru #自然とつながる #ペルーに住む日本人 #ペルー旅行